この仕事は誰かに届いている

東京地方は夕方から夜にかけて、雷にゲリラ豪雨がすごかったですね。風もあって一瞬で道路が冠水してました。駅なんかも水浸しだったり。ボクが通勤で乗っている小田急線はそれでも電車は数分の遅れで、止まることなく運行していました。

ありがたいですね。こんな時でもしっかり、人のために仕事をしてくれている人達がいるってことです。

その仕事はなんのため

世の中、いろんな仕事があって、どれ一つとっても、誰かのためになっていて、無駄なものは無いのでしょう。

いや、無駄に仕事してる(してない)やつはいるだろ?と言う人もいるかもしれません。

集団で働いている中では、よく働く人と、そうでも無い人が出てくるものです。会社の8割の仕事は、2割の働き者たちで成り立っている。ここにも2:8の法則があてはまるのでしょうか。詳しくは、パレートの法則でググってみてください(^_^;) 8割の売上は2割のヘビーユーザーが作っているというやつです。

さて、自分の仕事で考えてみましょう。ボクはシステムエンジニアからキャリアをスタートして、営業やコンサルタントなどフロントエンドの仕事も経験し、今は、管理部門(一般的に経理や総務などがある部門)の仕事をしています。「この仕事は誰かのためになっているのだろうか」そんな疑問をもって仕事をしていることがありました。

できる仕事、やりたい仕事

職業選択の自由はあるけれど、会社に入ってから仕事を選択できるかというと、そうでない場合もあります。

会社の中にもいろんな職種があって、必ずしも自分が進みたい職種に進めない、希望通りに配属されないマッチするとは限らない場合もあるのでしょう。

最近の酷暑の中、外回りなんて地獄、オフィスにいたら、エアコンで快適、面倒な顧客の顔をみないで済むから良い。という考えもありです。エンジニアなら、集中して作り上げる環境が必要でしょうし、マーケティングでもデータ分析を専門的にやっている人だっているでしょう。

みんながみんな営業を花形だと思っているわけでもなく、管理系の仕事が得意で能力を伸ばす人だっています。

当然、仕事には向き不向きがあって、仕事との向き合い方感じ方は人それぞれあってよいはずです。ただし、もし会社側の思惑、「営業は花形だからキャリアの向かう先は営業だ」との思い込みで、その人の希望や適正を見ずに配属をしていたら、それは不幸ですね。

選択出来ないことも多い

自分から仕事を選択できないケースとして、その時の上司との相性というのも多分にあります。人事異動などで、まったく知らない上司の元で働くことになったりすると、これまで培ってきた経験は無かったことになってしまったり、その上司の方針で全てが決まったりします。

ボクの場合、それまでシステム系でコンサルや企画、営業の仕事が長かったのですが、まったくやったことのない、総務系の部署に配属され、さらに上司も新しくその部署に配属されるという混沌とした状態から新しい仕事を始めなければならない状況になったことがあります。

全く、勝手が分からないし、どこを目指しているのかも分からない、多くのことは手探りで仕事を作っていくことから進めました。

大概こういったやり方は時間がかかります。そんな状況でも要領よくできる人もいるのでしょうが、当然すぐには結果が出ないので、会社から評価はされません。

モチベーションだって下がります。そりゃ人間ですからね。

「なんのために、この仕事やっているのかな」となるわけです。

自分なりの仕事との向き合い方

モチベーションを下げたところで、やる気があろうとなかろうと、自分の役割、仕事を進めなければなりません。

嫌なら転職ですが、そういう理由での転職はうまく行かないのだろうと思っています。

では、その仕事との向き合い方を変えるしかありません。

不平不満は、「自分の思い通りに行かない」「考えていることと違う」「正当に評価されていない」などから来ていませんか。

そこは一つ冷静になって次のことを考えてみます。

「なぜ、その仕事がつまらないのか」

「どうなったら楽しいのか」

「自分で変えられることは無いか」

それまで、正面で向き合って対立(反対意見、否定、評論)をしていた見方を、並んで一緒に考えるような立ち位置に変えてみることで、その仕事に対する見え方が変わってきます。

ボクの場合は、そんな感じで向き合い方を変えました。まだまだ道半ばではありますが、自分が変わると周囲の対応も変化することを実感しています。

終わりに

なにか纏まりの無い、長い呟きになってしまいました。

サラリーマンをやっていると、自分の仕事が考えていたものでは無かったり、望むものではない仕事に就くこともあります。その時、その仕事に対する意味や達成感を感じなくなるかもしれません。また、評価されなければ、やっていても虚しくなるでしょう。

ただそんな時でも、仕事への向き合い方を変えれば、見え方が変わって来ます。自分が変えられることやっていけば、周囲も変わってくるものです。

一方で、そのような困難がなるべく無いように、上に立つ人間は、その個人を見て、きちんと適正を見極める目を持って配属を考えて欲しいを思うわけです。これは自分に対する戒めもありますけどね。

どんな仕事でも、無駄なことなんてなく、この仕事は必ず誰かにが届いているものだと、忘れずにいましょう。

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シュンゴ@かんから催眠療法士

1969年2月生まれ。神奈川県出身。一般社団法人 日本臨床ヒプノセラピスト協会(JBCH)認定ヒプノセラピスト。生きるための仕事のはずなのに、生き甲斐が見つけられない。自分には何があるのか、空っぽな自分に何ができるのかを見つけるために、自分と向き合うことをしてきました。これから迎える50代をどうやって充実して過ごすか、そのための40代の過ごし方を日々模索するようになり、一つの方法として自分の内面を見つめるためのヒプノセラピーをやっています。自分を形成するモノ、軸や根っこの見つけ方などを綴って行きます。