カンカラ三線 かんからどう?→Can Color Do

沖縄病の初期症状 三線

沖縄旅からのブレイクスルーがあって、沖縄病の症状としては、次に三線(サンシン)にハマるそうです。はい、ボクも三線が好きになりました。

三線と言うのは、沖縄の楽器です。ビギンの島人の宝とか涙そうそうとか、auのCMでウラちゃんが弾いてるあれです。

沖縄三味線と言う人もいます。胴の部分の革がニシキヘビの皮なので蛇味線(じゃみせん?)て聞いたこともあります。

津軽三味線ではないんですね。なんでしょう、何がいいんでしょう。沖縄の空気だとか風景だとか音だとか匂いだとかよく聞きますので、それってつまり五感に響いてるってことなのかもしれませんね。

ウチナーンチュはみんな三線もってるの?

三線は沖縄ではポピュラーな楽器なんだと思います。学校の教材であると聞いたことありますし、ホームセンターで手作り用の三線の棹(サオ)(=ギターのネックの部分=弦を押さえる棒のところです)が売ってたりします。

国際通りを歩いてれば、あちこちで聞こえるのですが、ほんとにウチナーンチュ(沖縄の人)は、みんな三線を引くのか?一家に1本あるのか?というと、そうでも無いのかも。先日お邪魔したお宅には三線ありませんでしたし。ただ本土に比べれば、ぜんぜん一般的なのは間違いありません。

本格的なのを買うと、数万円からしますが、お土産屋でたまに見る「カンカラ三線」というのがあって、なんかそれはお手軽そうで、沖縄ショップの「宝島」というところで、たまたま見つけた「カンカラ三線キット」などを入手してみました。

 

カンカラ三線

カンカラ三線は、もともと子供のおもちゃとしてあったそうですが、戦後の沖縄、捕虜収容所で、配給された食料の空き缶と、壊れたベッドの足、パラシュートの紐(糸?繊維?)で作られ、歌と踊りで戦後の沖縄の人たちを元気付けたと言われています。

そして、早速買ってきたカンカラ三線を組み立てて、普通の三線(と言っても入門用)とカンカラ三線を弾き比べてみました。(動画です)

カンカラ三線はそれはそれで、いい味の音がしますね。ウデが良ければ、相当良い感じになるのですけどね。もうちょっと練習して、いい味を出したいとおもいます。

博物館のカンカラ三線

沖縄のおもろまちにある、県立博物館には、三線の伝統的な形7種の他に、カンカラ三線の展示があります。

伝統的な三線は、琉球文化のエリアですが、カンカラ三線は戦争歴史のところに展示しています。屋嘉節という民謡と一緒に。

屋嘉節は、金武町屋嘉にあった捕虜収容所で歌われた、戦争虚しさ、2度と起こさないという思いを込めた歌だそうです。

辛い歴史もありますが、カンカラ三線と捕虜となっても歌い踊る、三線を囲んで、それを乗り越えた明るさや力強さというのを感じます。

感覚に響く三線

あの音、音楽を聞くと、沖縄で感じた、聴覚、視覚、触覚、嗅覚、味覚を呼び覚ましてくれます。別にそこで生まれ育った訳でもなく、つい最近行っただけなのに、なにかノスタルジーを感じる人も少なく無いのでは無いでしょうか。

沖縄病に罹り始めているひとだけかもしれませんけどね。

三線の本格的なやつは、希少な木材の黒木(くるち)=黒檀を使っているので、それは数万円から数十万円するものもあります。

那覇あたりに行くと、三線店なんかがあって、それぞれ職人の手作りで作ってます。工芸品、美術品としての価値も高いものもあるでしょう。

高級なのを見ると音もさることながら、漆塗りや木目の自然な柄が美しく、物欲が湧いてきます。

そこはブレイクスルーしないように我慢していますが。。。

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シュンゴ@かんから催眠療法士

1969年2月生まれ。神奈川県出身。一般社団法人 日本臨床ヒプノセラピスト協会(JBCH)認定ヒプノセラピスト。生きるための仕事のはずなのに、生き甲斐が見つけられない。自分には何があるのか、空っぽな自分に何ができるのかを見つけるために、自分と向き合うことをしてきました。これから迎える50代をどうやって充実して過ごすか、そのための40代の過ごし方を日々模索するようになり、一つの方法として自分の内面を見つめるためのヒプノセラピーをやっています。自分を形成するモノ、軸や根っこの見つけ方などを綴って行きます。