答えは自分の中にある

「りんご」を思い浮かべないでください。

唐突ですが、、、これを見た時、「りんご」を思い浮かべなかったですか?

「思い浮かべないでください」と言っても「りんご」と言われれば、無意識にまず思い浮かべてしまうのもです。そのあと、意識して「りんごを思い浮かべないようにする」わけです。

ついでにいうと、「りんご」と言われて、どんな「りんご」を思い浮かべたでしょう。

大きめの赤く艶のあるりんご?青リンゴ?Appleのロゴマークでしょうか。味や匂いを思い浮かべる人もいるかもしれません。

どれも間違いではなく、「一人一人、思い浮かべるりんごは違うもの」なんです

悩みの答え探し

悩みは、大体の人は持っていますよね。悩みなんか無いという人もいるかもしれませんが、ここでは、悩みを持っているという前提で話を進めます。

一人一人、今置かれている状況も、過ごして来た環境も違うから、同じ悩みはありません。

なので、悩みを、誰かに相談しても、「自分の中で解決できる」答えは見つかりません。誰かの言葉では、強く自分が納得できないんです。

例えば「仕事に遣り甲斐を感じず悩んでいるんだよね」と言ったとします。それを聞いて、「仕事なんて皆んな楽しくなんてやってないよ」という反応が帰って来たとします。

反応した人は、「みんな我慢してるんだから、頑張れるよ」と慰めとか応援の気持ちかもしれません。もしくは「甘いこと言ってるな、しっかりしろ」と言いたいのかもしれません。

でもこんな反応が帰って来て、「そうか!皆んな遣り甲斐なんて感じてないんだ、自分だけでなかったんだ!よかった!」となる人はいないでしょう。

「じゃ転職しなよ」と反応したとします。もし考えの中に「転職しよう」と思っているとしたら、思い通りの反応です。「だよね、じゃ転職するわ」となるわけです。これは自分の中に答えがあるのに、背中を押してもらいたかったということですね。

答えは自分の中にある

自分の中にある、自分が出した答えでないと、自分のものにはなりません。自分の意思で動くことができないのです。これが無いと「やらされ感」が出てしまい、やるモチベーションが無くなります。そして、「出来なかった」ということになるでしょう。

ヒプノセラピー(催眠療法)は、TVバラエティーの催眠ショーの影響で、洗脳や操られる、胡散臭いというイメージがありますが、「自分の内面に向き合う、自分の意思に気づく」一つの手段として有効なものです。

ヒプノセラピストは、あなたがイメージしたものに対して、判断や助言はしません。あなたが自分の意思に気づくためのガイドをしていきます。

外にある答えは依存です

自分のことなのに、自分で答えが見つけられないことはよくあります。意識=顕在意識が答えをだすことを拒んでいる場合もあります。これについては別でお話します。

そして、他者に答えを聞く、求めるというのは「依存」です。自分の意思でなくなります。

スピリチュアルリーダー(読む方)や占いから答えをもらうものでは無いと思っています。ただし、アドバイスを受けて、「自分の中にある答えが明確になった」というなら有効な相談となるでしょう。カウンセリングと一緒ですね。

自分の内面に向き合い、自分の中の答えを見つけたければ、ヒプノセラピーを受けてみることを考えて見てください。

自分の中にある答えしか、自分を納得させられるものはありません。

 

自分の中に答えがあるのに、「でもなー、ほんとに転職した方がいいのかな?」「あなたがそこまで転職した方がいいというなら、そうするよ」となると、アドバイスくれたひとに責任を押し付けているだけに聞こえます。友達を失いますからやめましょうね。

 

 

 

 

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シュンゴ@かんから催眠療法士

1969年2月生まれ。神奈川県出身。一般社団法人 日本臨床ヒプノセラピスト協会(JBCH)認定ヒプノセラピスト。生きるための仕事のはずなのに、生き甲斐が見つけられない。自分には何があるのか、空っぽな自分に何ができるのかを見つけるために、自分と向き合うことをしてきました。これから迎える50代をどうやって充実して過ごすか、そのための40代の過ごし方を日々模索するようになり、一つの方法として自分の内面を見つめるためのヒプノセラピーをやっています。自分を形成するモノ、軸や根っこの見つけ方などを綴って行きます。