40代男性の悩み事、人生の中間点、不安、焦燥感

40代、男の悩み

40代の悩みとはなんだろう。ありますか?

働き出してから20年経験を積み、責任ある仕事を任せられて、部下がいて、働き盛りの一番いい時ですね。

ただ、これは今までのことで、もし、まだそう思っているのだとしたら、考えを改めなければならないかもしれません。世の中の変化は確実に進んでいます。

この思い込みが、自分を苦しめているかもしれません。

高齢化社会と頻繁にニュースになりますね。65歳以上の人は、全人口の4人に1人以上、27%になっています。

65歳を高齢者と言っていいかは議論ありますけどね。

40代中盤の塊世代

そして第2次ベビーブーム世代と言われる40代中盤の世代。2018年現在で44歳〜47歳人たちですが、総務省の統計では、この世代の人口は4年間の合計で約800万人ほどになります。20歳〜24歳までが約500万人、30歳〜34歳までが550万人なので、それぞれ1.5倍です。

会社で考えれば、働き盛りの40代中盤社員には、部下がいない場合もあり、また下の世代からすると、上司や先輩が沢山いるということです。この先、どのように改革されていくのでしょう。

さて、40代の話に戻します。会社では出世や昇給をモチベーションに頑張って来て、多くの同期と競い這い上がって来た人でも、必ずしも出世のポストが用意されてはいない。

ともすると、能力を高めて来たこの世代にとって、物足りない上司が居座って、出世の道を閉ざしているようにも見えるかもしれません。

一方で、競い合って来た30台を過ごし、この現実を目の当たりにして、モチベーションを下げた人もいるでしょう。

目指していたものを見失ってしまう。

会社組織にいれば、その枠の中で競争をしていれば、目指す目標も、何を競えば良いかも設定できますが、いざその枠がはずれてしまうと、多くは相対的に物事を捉えているので、比較するものが無くなって右も左も、上も下もわからなくなってしまいます。

そして、悩みはありますか?と聞かれると「別に悩みという程でもないけど、なんというか焦りというか、将来の不安はあるかな?・・・何かわからないけど」なんていう答えになるのではないでしょうか。

大企業でも対策を取り始めた

ある企業が自社の50才を前にした世代に、外部の講師を呼んでセミナーを開いているのを目にしました。

「キャリアデザイン」と銘打って、自分の価値に気づく、理想の生き方、これからの目標を再設定など、そう言った啓蒙的な内容のようです。

20代、30代の社員が、そういったビジネススクールや起業塾に通うというのではなく、企業が自社の社員に対して行うものということに驚きました。

そしてターゲットは、これから人口のピークを迎える世代です。企業の新陳代謝のためという一方で、50才からでもキャリアデザインをさせようという配慮なのかもしれません。

すでに、役職定年という制度はある上での救済措置と考えれば、そうやって社員を支援するという会社は、現実的で健全と言えるでしょう。

自分であれば、勤務している会社がそんな支援をしてくれるのであれば、ありがたいですもんね。

おわりに

働き盛りの40代男性といっても、一番人口の多い世代。

その中で、それほど多くはない割合の人が、従来通りの管理職や出世コースを歩むのでしょうが、その他多くの人たちの中には、何故か気づかぬうちに、フと立ち止まってどこに向かっていたのかわからなくなってしまっている人もいるのではないでしょうか。

人生80年とも100年とも言われる時代。今、立ち止まってしまったとしても嘆くことはありません。

まだまだ人生の中間地点なわけですから、これから自分本位の意思で、選択で行く先を決めて良いわけです。

これまでのことに囚われる”無意識の抵抗”を乗り越え、ニュートラルに自分の心の声を聞いて、改めて、目標を再設定し、行動を起こせば良いわけです。

立ち止まっていたとしたら、そのキッカケを得るよいチャンスかもしれませんね。

 

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シュンゴ@かんから催眠療法士

1969年2月生まれ。神奈川県出身。一般社団法人 日本臨床ヒプノセラピスト協会(JBCH)認定ヒプノセラピスト。生きるための仕事のはずなのに、生き甲斐が見つけられない。自分には何があるのか、空っぽな自分に何ができるのかを見つけるために、自分と向き合うことをしてきました。これから迎える50代をどうやって充実して過ごすか、そのための40代の過ごし方を日々模索するようになり、一つの方法として自分の内面を見つめるためのヒプノセラピーをやっています。自分を形成するモノ、軸や根っこの見つけ方などを綴って行きます。